もったいないと思いませんか?‥レッスン時間とレッスン料のロス

お金

少しでも上達を望んでいるなら、レッスン時間は貴重です。

教室で何気なくお喋りしている時間を累積した時、それがどの程度のレッスン料に相当するのかを考えたことがありますか?

たかが15分、されど15分‥レッスン時間のロス

教室でロスしている時間を知る前に、1日15分描くことを1年間積み重ねた時、その累積時間は、どの程度になるか考えてみます。

次の表にまとめてみました。

日数累積時間
1日15分
1週間105分 (1時間45分)
1ヵ月(30日)450分 (7時間30分)
1年5,475分 (91時間15分)

1年の累積時間は、 5,475分(91時間15分)だとわかります。
この時間を、1週間に1回、2時間のレッスンを受ける人に換算すると、45日と1時間15分となります。

これは、約11ヵ月半のレッスンを受けたのと同じ時間数にあたります。

ほぼ、1年ですね。

これに対して、毎週1回 2時間のレッスンでしか描かない人は、1年で96時間描く計算になります。

1日15分毎日描き続けた人と比べると、その差は約3日のレッスン時間でしかありません。

上回っているのは、たったこれだけです。

しかも、2時間のレッスンで準備や片付けなどで、毎回15分ロスしているとなると、1年間で12時間のロスとなるので、1日15分を継続して描く人に時間数で負けてしまうのです。

たかが15分、されど15分です。

レッスン料のロスはどれくらいあるのか?

上手くなりたいとは言うものの、ほとんどその意識は感じられない、こんな方はたくさんいらっしゃいます。

お喋りの時間だけでも長い。

いったんお喋りが始まると、もう止まりません。

同時に手を動かしていればいいんですけど、絵の具すら出ていない。
こんな光景はよく見かけます。

そこで、この時間が一体いくらのお金に相当するのか、計算してみたいと思います。

仮に1レッスン2時間で2千円としましょう。

これが毎週あるとします。

15分でちょうど250円となります。

お喋りや遅刻などで毎回15分ロスしていると仮定すると、無駄にしているレッスン料は、次の表の通りです。

期間ロスする金額(毎回15分)
1ヵ月1,000円
1年12,000円
5年60,000円
10年120,000円

10年間でなんと120,000円。

ちなみに、1日10分のロスでも、10年で80,000円です。

もし、1日30分のロスを10年間積み重ねていれば、240,000円もの大金を捨てていることになります。

もったいないと思いませんか。

わたし10年やってます

「もうかれこれ10年やってるけど、ぜんぜん上達しない」

よく聞く言葉です。

毎日毎日、描き続けているのならともかく、教室で描く以外には描かないというのであれば、上達は難しいかもしれません。

時間数で考えてみましょう。

1週間に1回の教室で、10年間1日も休まずに通ったとすると、その時間数は次の表の通りです。

期間日数時間数
1ヵ月4日8時間
1年48日96時間(4日)
10年480日(約1年4ヵ月)960時間(40日)

24時間描き続けるわけではないので、毎日2時間描く人に換算すると、10年で約1年と4ヵ月に相当します。

毎日3時間描く人に換算すれば、320日に相当します。

つまり、10年間で1年にも満たないレッスン時間ということです。

毎日2時間から3時間描き続けても、10年でたったこれだけの日数にしかならないのです。

ましてや、何かにつけて休んでいては、レッスン時間は減る一方です。

特に上達を望んでいないのなら話は別ですが、「10年やっても、上手くならない」なんていう言葉が出るんですから、少なからず上手くなりたいと思っているハズです。

同じ10年でも、どういう10年を過ごしたか…、

その中身は問われます。

最後に

5年や10年という時間は、あっという間に過ぎてしまいます。
その間に、いかに時間やお金を無駄にしているか…。

毎回毎回のレッスンは、大事にしていただきたいものです。


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