第97回白日会展出品作品が、雑誌「美術の窓」に掲載されました

美術の窓

第97回白日会東京展も無事に終了しました。
コロナ禍の大変な状況の中、東京国立新美術館にお運びくださった方、ありがとうございました。

美術雑誌「美術の窓」とその掲載記事について

生活の友社から出版されている美術雑誌「美術の窓」をご存知でしょうか。
モチーフ、技法、美術史…様々な点にフォーカスした特集記事、人気作家が明かす自作の技法、公募展レビュー、展覧会情報などを発信している美術情報誌です。

絵がお好きな方なら、一度は目にしたこともあるかと思います。

この雑誌の今月号(2021年5月号)に白日会展出品作品を掲載していただき、以下のようにレビューされました。

「残影 Ⅲ」
黄みがかった白の色彩で画面をまとめ、そこに玩具などのモチーフがいくつも置かれている。
その中には壊れているものもあったりして、不安を誘う。モチーフのいくつかはすでにもう存在しないものなのかもしれない。モチーフの希薄な存在感のイメージが印象的な作品である。

モチーフの希薄な存在感のイメージ???
これってどういう意味ですかねぇ?????

このレビューはさておき、僕の最近のテーマはもっぱら「メメント・モリ」です。

「メメント・モリ」とは「死を思え」ということですが、髑髏や枯れ花など、ただ単に死を象徴するようなモチーフを描くのではなく、物が散在する空間に人が存在した気配のようなものが表せたらいいと思っています。

ここで散在と書きましたが、本当に何も考えずに雑然とした状況を作るだけでは、画面は成立してくれません。
ですから、構成と構図を慎重に考えて画面を作り込んでいるのだけど、それが災いしているのか整然とし過ぎている。

もう少し自然な形にしたいんですけどね…。

白日会関西展と白日会会員選抜展について

4都府県で再度、緊急事態宣言が発令されます。
展覧会が無事に開催されることを祈るばかり…。

白日会関西展は5月31日より開催予定です。

白日会関西展
会期:5月31日~6月6日
   10:00~20:00[入館は19:30 まで]
   最終日は17:00 閉館[入館は16:30 まで]
会場:あべのハルカス近鉄本店 ウイング館8F 近鉄アート館

同時期開催の白日会会員選抜展にも出品します。

第13 回 白日会会員選抜展
会期:6月2日~6月8日
   10:00~20:00[最終日は16:00 閉場]

会場:あべのハルカス近鉄本店 タワー館11F 美術画廊

最後に

緊急事態宣言が発令されるこのタイミングでの、美術雑誌への掲載は非常にありがたく、これが一つの発表の機会になり得たことは感謝しかありません。


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